それでもハラは減る

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わざわざ食べに行きたい、北野天満宮お膝元の生ゆば丼。

食べること#65

生ゆば丼

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もう響きから最高、生ゆば丼。

 

湯葉の、丼。

笑みがこぼれる。

 

 

 

少し前に京都に行って、ずっと行ってみたかったお店へ。

 

北野天満宮のすぐ目の前、

京豆腐と湯葉の専門店「とようけ茶屋」。

 

 

老舗の豆腐屋さん「とようけ屋山本」が、

“ここでは食べられないの?”というお客さんからの声を受けて30年ほど前にオープンしたそう。

 

 

売店と併設していて、

湯葉丼をはじめ、色々な豆腐料理が食べられる。

豆腐丼とか生麩丼もある。(気になる)

 

買って帰るもよし、そこで食べるもよしで楽しい場所。

 

 

 

 

 

生ゆば丼はあんかけ丼スタイル、

大ぶり肉厚な湯葉がたっぷり。

湯葉ラバーとしては、夢のような光景。

 

 

あんの色がてろっと綺麗で、湯葉のやわらかい生成り色がよく映える。

もう着丼時点でよだれが。

 

 

とろっとやさしい甘じょっぱさで、

しつこすぎない、

湯葉の食感を邪魔しない。

さすが京都の上品なお味!

 

 

生姜がぴりっといいアクセントで、お新香とも合うー!

豆腐丼とか生麩丼も食べてみたい。

わざわざ京都まで食べに行きたい贅沢丼でした。