それでもハラは減る

毎日20時更新、読んだ本と美味しいモノのこと。

吉野の桜をとじこめた、ビジュアル最強さくら羊羹。

食べること#37

さくら羊羹 萬松堂

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やっとこさ全国から桜の便り、

心うきうきする季節!

(むしろ今日は春を飛び越して夏が来たんじゃないかってくらいの暑さでしたね)

 

 

 

そんなうきうきが倍増する、

ビジュアル最強なさくら和菓子。

 

 

桜の名所中の名所、奈良・吉野。

萬松堂の「さくら羊羹」。

(画像は吉野オンラインショップサイトよりお借りしました。)

 

 

 

 

なんだこの美しすぎる世界…!

 

コロナ禍、外出自粛で花見ができなかった方にも吉野の桜風景を楽しんでほしい

という思いから、萬松堂の先代が提案されたとのこと。

(素敵)

 

 

下のやさしい緑色の層は、吉野の山々を表現しているそう。

じっくり見入ってしまって、なかなか食べられない。

 

 

 

見た目だけじゃない、味ももちろん◎。

すっきりめ、甘さが強すぎない。

つるっと喉に通りやすくて、ちょっと気温が高い今日みたいな日も美味しく食べられる。

 

 

 

そしてこのお菓子、香りがとってもおしゃれ!

 

塩漬けの桜の花びらが入ってるので、口に入れると…

さくら餅のような風味が、ふわっと鼻に抜ける。

でもさくら餅ほど塩気の主張が強くなくて、

とっても食べやすい。

 

 

 

 

花見しながら、手元にさくら羊羹なんてのも最高…。

桜が散ってしまう前に出かけないと。