食べること#52
具材入りが嬉しい番茶漬け
深夜ハラ減ったとき用に買っておいた秘密兵器。
中川政七商店が出してる、
具材入り番茶漬け。
この間久しぶりに飲んだ帰り、
すこーしお腹が物足りない。
コレはとっておきの夜食の出番だ。
いざ、開封。
いくつか味があって、
ぽんが選んだのは手羽先。
甘辛く煮た手羽先がごろっと入ってる!
いいんですか、お茶漬けでこんな贅沢。
セットに入ってるのは、
ほうじ番茶のパックと具材。
※ごはんは自分で用意
お好みで薬味も用意
番茶パックでお茶を煮出してる間に、
ごはんをお茶碗かるく一杯、
その上に具材をのせてスタンバイ。
1-2分煮出してお茶ができたら、
じゅわーっと注いで完成。
簡単すぎるのにビジュアルから満足度が高すぎるだろう。
ほうじ番茶ってのが、思ってた以上によかった。
まずお湯を注いだ瞬間にたちのぼる、香ばしい香り。
思わず深呼吸したくなる。
そして甘さとえぐみのバランスがちょうどよくて、
ほろ酔いの体にすーっと染み渡る。
ぷはー、美味っしい…。
煎茶のお茶漬けもいいけど、
番茶は渋みが優しくて、胃が受け入れやすい感じ。
手羽先の甘辛味も、番茶の風味と相性◎。
そして感動のやわらかさ。
皮もくったりほろほろ、
ほとんど骨まで丸ごと食べられる。
手羽先っていったら飲みの延長みたいな食べ物なのに、ほうじ番茶とあわさってしみじみうまうま。
満足するのに、体にやさしく染み渡っていく。
パックは500ml淹れられる。
お茶漬けで半分くらい使い、
あとはゆっくり食後のお茶の時間。
少し熱さが落ちついて、
じっくり味わうのに最高の塩梅。
飲みの後でもそうじゃなくても、これは最高の夜食セットだぁ…。
また買お。