食べること#8
フタがガラスのご飯釜 HARIO
ガラスメーカー HARIOの炊飯釜。
(画像はHARIOサイトよりお借りしました。)
大げさと言われるのですが…。
もう炊飯器に戻れないです。
美味しいというのもあるのですが、お米を炊くのが楽しくて。
米1合に対して水200ml、1時間ほど浸水。
15~20分ほど強めの中火にかけ、
そのあとは火を消して20分ほど蒸らし時間。
火を消すタイミングで、
かたさや、おこげの具合を調節できます。
慣れてくるとけっこう思い通りにできる。
そして面白いのが、
フタがガラス製なので、中が見えること。
加熱前、コンロにセット。
水気を吸ってぽわっと丸いお米たち。
火をつけて数分、水温が上がってきてゆらゆらする感じ。
水気が少なくなってきたら、ぼこぼこむくむく泡がたちます。
まだかなーそろそろかなー、
今日はどんな歯ごたえがいいかな~
ってコンロの前でうろうろするのが、無駄な時間なようで最高に楽しくて。
※ぽんは、グオングオン回るドラム式洗濯機をずっと見てられるタイプ。
味は一概には言えませんが、
効率で言ったらそりゃ、炊飯器の方が優秀です。
でも「もう炊飯器に戻れない」って、
そういう話をしてるわけじゃない気がします。
炊くまで・炊く間・炊いて食べるとき。
全部ひっくるめてご飯を食べるってこと。
毎日は無理でも、時々はゆっくりお米を炊く時間を大事にしたいです。
今日もごはんがうまい。