それでもハラは減る

毎日20時更新、読んだ本と美味しいモノのこと。

甘くないほうじ茶ぼうろ、大人に食べてほしい味。

食べること#44

焙じ茶ぼうろ 中川政七商店

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じゅわっ

しゃおっ

と口の中でじんわりほどける。

 

 

これこれ、ぼうろってこれ…!

この食感。

子どもの頃、よく食べました。

大人になってもたまに恋しくなる。

 

 

 

中川政七商店が販売している、

産地のおやつ ぼうろ 焙じ茶。

 

ぼうろってのが懐かしいのと、

焙じ茶味が気になって買ってみました。

 

(画像は中川政七商店サイトよりお借りしました。)

 

 

 

 

ほうじ茶って最近流行ってる気がして。

スイーツも、抹茶と並んでほうじ茶味が出てることも多い。

 

 

 

しかしぽん、

甘すぎる抹茶ほうじ茶味はあまり得意ではないので、若干構えてひとくち。

 

 

 

……あ。

ちゃんと焙じ茶!!!

 

 

 

袋を開けたときから漂ってた香ばしい香り、

口にいれるとさらにふわっと。

そしてかすかな渋み。イイ。

 

 

 

香りが鼻にぬけると同時に、じわじわ〜とほぐれる食感。

噛んでも、しゃおっとした独特の感じ、無限にもう一個食べたくなる。

 

甘さ控えめ、

しょっぱいものでも甘いものでも、

美味しい食べ物って味の濃さの塩梅がシューイツなんだなぁ。

 

 

お菓子というより、香ばしさと食感を楽しむ食べ物こりゃ。

大人にこそ食べてほしい、なつかし新しいぼうろ。

これはベランダで日向ぼっこしながらお茶のお供にしたい。