それでもハラは減る

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お花見団子は大玉みたらしに決めた!想像裏切る上品さ!

食べること#27

大玉みたらし 五建外良屋

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春はなぜか、自然と和菓子に目がいきます。

お花見はまだ少し先になりそうだけど、
お花見だんごの事前リサーチということで。

 

 

京都の老舗和菓子屋さん。

少し前に、近所で催事出店しているのに遭遇。

ういろうが看板商品らしいけど、
目を奪われてしまったのがこれ。

 

 

 

この堂々たるたたずまい!

※ぽんの手が小さいとかではないです

デデンと清々しい、「大玉みたらし」のパッケージ。

 

 

これは買ってしまうでしょ…。

 

 

 

ずっしり感、伝わるでしょうか。

サイズ1割増しに見えるくらい、みたらしを分厚くまとって光ってる。

(支える指、力が入って爪が白くなっている…。)

 

 

そして、さすが京都の老舗、みたらしが綺麗です。

つやつや上品な飴色、見入ってしまうビジュアル。

 

 

 

これは、かなりドスンと来る食べ応え?

受けて立つ。

構えて、いざ、一口。

 

 

 

……ん!

 

なにこれ、

意外なほど上品。さらっとしてる。

 

 

大きめ団子にありがちな、

なかなか飲み込めなくて口の中でもたつく感じがしない。

程よく歯切れがよくて、でもちゃんともっちり。

もっちり感との絶妙なバランス。

みたらしも甘さ控えめで、粘度がしつこくない。

さすが京都、です。

 

 

意外なほどの上品な食べやすさ、
2本ぱくぱく食べてしまいました。

これなら、お花見で色々食事をつまんだ後でも美味しく食べられそう。

つやつや大きい見た目も気分が上がる。

今日もごはんがうまい。